岩国地域観光振興支援活動
山口県年間観光客3千万人構想推進活動


人間力で彩る四季の万華鏡

私たちが世界に誇る錦帯橋…。

四季折々の錦帯橋の景観はそれだけで絵になるものですが、
一年を通して行政や民間団体による各種催しも、
見るごとに変化する「万華鏡」のように私たちの心を豊かに彩り、
胸を躍らせてくれます。

これらの催しを個別ではなく、一つの流れのようにつなげ、
365日いつ行っても錦帯橋周辺では何か行われていると
感じさせる「万華鏡カレンダー」がつくれないものでしょうか。

錦帯橋に行けば、いつでも何か感動がある、
癒してくれるものがある、お得なものがある…。
今知られている行事・催しに加えて
新たな行事・催しも発掘・育成しながら
ホームページのカレンダーを
埋めていくことで錦帯橋の魅力はさらに膨らみ、

結果として錦帯橋世界遺産登録への

運動を助け、 観光振興にも貢献できると私たちは考えています。

さらに、山口県年間観光客三千万人構想推進に
協力できればとの思いです。

この活動を通じて、
行事を企画・主催する団体が連携と交流を深め、
相互に刺激しあうことで


行事の質と内容、動員力をさらに高め、
市民参加型の人間力あふれる行事が
地域内外に浸透していくことも期待しています。

最終的には365日すべてを行事で埋め、
ギネスブック登録を目指したいと考えています。

どうか趣旨にご理解いただき、
温かいご支援を賜りますよう
お願い申し上げます。

                             謹 白



錦帯橋万華鏡365の会

 会長 秋山兄次郎

錦帯橋万華鏡カレンダー

カレンダーの行事名をクリックして詳しい説明をご覧下さい。

2012年1月29日日曜日

近世岩国の武士の学と楽

岩国市横山の徴古館で企画展「近世岩国の武士の学と楽」が始まった。
3月11日まで。入館無料。
江戸時代は武芸鍛錬を中心とする生活から藩を納める政治手腕が
問われるようになった。
藩の奨励を受け岩国藩の武士たちも学問に励み、趣味の分野が広がって
様々な遊びを楽しむようになった。
岩国藩の武士がいかに学び、多彩に趣味を楽しんでいたかを紹介する。

2012年1月20日金曜日

写真と一句展

西岩国駅旬彩間で写真作家角田誠さんの作品が展示されています。
錦帯橋周辺の何気ない日常の写真に一句添えた作品に感動しました。
写真をクリックすると大きくなります。

吉香神社で防火訓練

26日は「文化財防火デー」です。
岩国市では、文化財防火デーに合わせ、国、県、市指定の
文化財を中心に点検消火訓練を行っている。

吉香神社でも19日10時から消防訓練が実施されました。
ばけつリレー演習

放水演習

「国際書道文化交流展」の作品募集

今年で14年目の「大賞受賞者」1名を中国への国際交流の旅に招待する
「国際書道文化交流展」の作品募集が始まりました。
締め切りは3月24日。

書体や字数は自由。
入賞作品は4月29日に岩国市の岩国国際観光ホテルで展示するほか、
5月に中国・杭州市でも展示を予定している。

応募、問い合わせは国際書道文化交流展事務局 0828-53-4716

城山国有林で檜皮を採取

社寺や宮殿などの屋根材として使われる檜皮(ひわだ)の良質な
産出地の1つが岩国横山の城山国有林です。
東日本大震災では多くの寺社が被害を受け、その修復には大量の
桧皮が必要になります。
18日重要建築物に欠かせない桧皮がどのように採取されるかを公開した。
檜皮を採取する技術者

採取された檜皮
採取は樹齢80年以上のヒノキが対象、幹から桧皮をはぐ、後10年間は
再びとることはできません。
1本のヒノキから4~5㌔しか取れない。
1月20日から2月3日まで熟練の原皮師が作業します。

2012年1月16日月曜日

錦帯橋とんど祭り

麻から竹を切りだし高さ約4メートルのやぐらを組み、
午後5時から始まった神事の後、種火を松明に写しやぐらに点火。
や裏に積まれた演技も親しめ飾りが勢いよく燃え上がると
錦帯橋下川原は赤く染まりました。
縁起物に点火

錦帯橋下河原を赤く染めるとんどの炎

2012年1月13日金曜日

錦帯橋下の敷石59年ぶり改修

錦帯橋で橋杭や橋脚の土台周囲を固める敷石の改修工事が
行われています。
錦帯橋敷石改修工事中
敷石の1部は平成の架け替え事業の際に改修されたが、
今回は昭和25年のキジヤ台風で流れた際に整備した部分を
59年ぶりに改修しています。

2012年1月12日木曜日

松の剪定

とても風の冷たい日でした。
そんな中で吉香公園ロープウエー乗り場そばの松の木の剪定作業が
行われていました。

まだ松のコモはまだ外してなかったけれど、確実に春の足音が
聞こえてくるようです。
写真をクリックすると大きくなります。

2012年1月9日月曜日

錦帯橋下河原で消防出初式

岩国市横山河川敷広場で消防出初式典が行われ、永年勤続の
消防団員を表彰しました。
祝賀飛行

団員の錦帯橋渡り初め


引き続き錦帯橋下河原でアトラクションがあり消防団員が
一斉放水を行い、地域の安全、安心を守る消防人としての
意気込みを披露しました。
錦帯橋河原で豪快な一斉放水

2012年1月8日日曜日

手斧始(ちょうのはじめ)

7日午前10時50分から「木の会」によって岩国市横山の
白比咩神社境内で行われた。

神木を会場まで運ぶ御木曳の儀から始まり、古式にのっとって
狩衣衣装を身にまとった会員が墨壺や手斧、やりがんなど
伝統的な大工道具を使って神木に手を加え、各種工事の
安全を祈願した。
神木を会場まで運ぶ木曳きの儀

安全祈願する手斧はつり

鵜の初トレーニング

1月7日錦帯橋河畔で鵜の首に手縄(たなわ)と呼ばれる麻紐をくくりつける
「手綱始」と鵜匠と鵜の新春初トレーニングを行いました。
手縄始
午前10時から白比咩神社宮司による「手綱始の神事」を行い、
手綱をつけた鵜と鵜匠は錦帯橋下の鵜飼乗り場に移動し
西側で初トレーニングを披露しました。
初トレーニング

2012年1月7日土曜日

岩国と海軍展

岩国市横山の徴古館で岩国航空基地史料館から借り受けた資料を展示。

展示室では、山本長官や岩国沖で沈没した旧海軍第6潜水艇の佐久間艦長、
東郷平八郎元帥などに関する資料、真珠湾攻撃を大きく報じる当時の新聞、
海上自衛隊岩国基地に配備されている救難飛行艇の資料など140点あまり
を展示しています。

基地史料館の資料が館外で一般公開されるのは初めて!!
写真は「日刊いわくに」より
クリックすると大きくなります
22日まで、入館無料です。

2012年1月6日金曜日

2012年観光祈願祭

岩国市観光協会は5日椎尾八幡宮で今年の観光振興祈願祭を
行い、1年の観光産業の発展と信仰を祈願しました。

玉ぐしをささげる安藤会長
昨年は東日本大震災の影響により自粛ムードでしたが、今年は
岩国錦帯橋空港の再開や隊がドラマ「平清盛」で観光客の増加が
期待されております。
たくさんの観光客がいらして下さるといいですね。

2012年1月2日月曜日

錦帯橋下で寒中稽古

豪柔流空手道場「元修館」は恒例の入水立禅寒行大会を錦川で
行いました。
4歳から62歳までの門下生約400人が水温7度の水に入った。
空は晴れているものの前日夜に降った雪が河原や周囲にうっすら残り
コートを着ていても震え上がるような寒さでした。

「エイサー、エイサー!!」という気合で気迫を込めながら一斉に
川の中へ。
錦帯橋の下で寒稽古

板割り

岩国藩鉄砲隊による初撃ち

岩国藩鉄砲隊保存会は錦帯橋の下河原で元日恒例の初撃ちを豪快に演じ、
創立25周年を迎える今年の鉄砲隊演武のスタートを切りました。

約150人の観客が見守る中、19丁の火縄銃が火を噴きました。
鉄砲隊初撃ち

礼射する村河会長
 女性隊員3名を含む22名の隊員は、「玉込め」「火縄付け」
「火蓋切れ」「放て!」の号令に合わせ一斉に火縄銃を発射した。

ズドドドドドーン!!おなかに響く豪快な発射音があたりに響き渡りました。

吉川資料館で「茶道具展」

吉川家にまつわる貴重な武具やコ文書などを保存、展示している
岩国市横山の吉川資料館で新春特別企画「茶道具展」が始まった。
期間は3月11日まで。
千利休の書状

和歌が書かれた葉入

秀吉拝領の茶入

今回は吉川家が豊臣秀吉から拝領した「大肩衝茶入」や拝領したことを
「めでたい」と記した千利休自筆の書状、黒田如水から贈られた「芦屋釜」
や茶壺など茶の世界では第1級品の品々が展示されています。

問い合せは0827-41-1010まで。

2012年1月1日日曜日

洞泉寺で大般若法会

洞泉寺で1日午前0時半から新春大般若法会が行われました。
大晦日の夜境内の石段の両側に赤々と大蝋燭が灯され参拝者を迎えた。
「今年が良い年でありますように」と住職は話した。